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スタッフブログ
カタログで振り返るWRX STI
北陸スバル 魚津店の長﨑洋平です
気が付けばもう12月?
2019年ももうあとわずかです?
お車の冬支度(タイヤの購入・交換やバッテリー交換、ワイパーの交換など)は
お早めにお済ませくださいね
長らく魚津店からのスタッフブログの更新が途絶えてしまい
申し訳ありませんでした…?
途絶えていた間、魚津店は床の張替えを行い、模様替えを行い
点検や商談などでお待ちいただく皆様により快適に過ごしていただけるよう
パワーアップしましたので、是非ご来店ください
先に羽咋店や富山インター店のスタッフブログでもご紹介の通り、
スバルの走りを象徴する「WRX-STI」の生産終了に伴い、間もなく受注が打ち切りになります
12月23日までのご注文受付を行っておりますが、メーカーで生産できるWRX-STIの台数は
このブログを書いている12/12 14時現在で566台
全国の注文の状況から推察するに、これは23日以前に受注打ち切りになる可能性が濃厚です。?
スバルの走りを象徴する「WRX-STI」…手に入れることができるのは今だけです。
さて、今回は私のカタログコレクションから「WRX-STI」のカタログを引っ張り出し、初代から振り返っていきましょう?
と言いたいところなのですが、私のコレクションではGDB型の最終モデルからしかありませんので、そちらから…?
(GC型やGDB型前期,中期モデルのカタログをお持ちの方がいらしたら、ぜひ!?)
GDB型(2002-2007)
ラリーで大活躍したGDB型
いまだにWRCを走るWRXの記憶が鮮やかに蘇りますね?
より走りに特化したグレード「スペックC」のカタログの隅に小さく
「モータースポーツベースモデルを前提としているため、騒音、乗り心地など、日常の使用においての快適性を
考慮していません。また高性能なブレーキキャリパーとブレーキパッドを採用し、ブレーキ性能を高めたため、
ブレーキの鳴きやダストが出やすい傾向にあります。」
と書いてあるのが中学生の長﨑にはかっこよくて痺れました…?
限定車のスペックCタイプRA-Rは歴代で最も硬派なモデルとして人気です
ちなみにスペックCの「C」はcompetition(競技)
タイプRA-Rの「RA」はrecord Attempt(記録への挑戦)を意味しているのはファンの方ならご存知
GR、GV型
WRCだけでなくサーキットの走りにも力が込められたGR,GV型
大人の走りを目指したA-LINEなどWRX-STIの新たな一面を作り出した世代でもあります
途中でWRCへの参戦は終わってしまいましたが(私が中学校3年生の頃でした?)
今でも続くNBR24時間チャレンジで優勝した姿が思い出深い方もいらっしゃるのでは
VAB型
そして現行型はこれまでのWRX-STIが積み重ねてきた
走りへのこだわり、安全性能を追求した集大成のモデルといえます
いよいよスバルとSTIの情熱が注がれたこのクルマの注文が間もなく終了となります?
次期型モデルは開発中とのことではありますが、相当な期間(数年先)を要すると言われております。
ご購入をご検討される方はお早めにご来店ください